辻仁成さん(著)『真夜中の子供』出版記念会 & 映画製作発表にいって参りました。
こんにちは
先日は、弊社のお客様でもある株式会社ukの黒江圭太さんがエグゼクティブプロデューサーを務められることになった映画2020年公開予定の映画
「真夜中の子供」の出版記念会&映画製作発表会に行って参りました。
株式会社ukは「映像」のトップクリエーター集団で、「映像制作」「ウェディング映像」「映像スクール」を軸に全国に展開する企業です。
コチラは株式会社ukのHP
真夜中の子供の著書は、あの芥川賞作家でもあり、ミュージシャン、映画監督、演出家など。様々な分野で活躍されている辻仁成さん。
私個人の辻仁成さんの思い出の小説/映画はなんと言ってもこちら。
2001年公開の「冷静と情熱のあいだ」
竹内豊さんと、ケリーチャンさんがイタリアのフィレンツェを舞台に繰り広げる恋愛映画です。
私が高校生の時に、全国で大ヒットした「冷静と情熱のあいだ」。
私の学校のカバンの中には常にこの小説。
ビデオテープが擦り切れるほど何回もこの映画を観たことを今でも鮮明に覚えています。
そんな辻仁成さんが書き下ろされた最新作「真夜中の子供」
会場のインペリアルパレスシティホテル福岡は、満員御礼。
向かって右の満面の笑みでピースをしている方が辻仁成さん。
辻さんは、作家活動では「つじ ひとなり」
歌手・映画監督の場合は「つじ じんせい」
と名前を使い分けていらしゃるそうで、今回は映画の制作発表会なので辻仁成(つじ じんせい)さんとしてのご登壇でした。
辻さんは、話し方や雰囲気にオーラがあるだけでなく、何と言っても全ての方を虜にするような語彙力が非常にある方でした。
株式会社ukの黒江圭さんの制作に関するお話。
左から、司会の深町健二郎さん・映像監督の蔦井孝洋さん・辻さん・黒江さん
映画にも登場する中洲流の皆さんの博多一本締め。
2020年公開予定ということで、まずは小説から読むことに。
記念すべき10作目の映画で、人情溢れる、人間味溢れる映画を撮りたいと考えた時に、辻さんが選んだ地は福岡の中洲。
西日本最大の歓楽街である福岡の中洲。
そこに【真夜中の子供】と呼ばれた少年がいた。
中洲で産まれ、親の愛を知らず中洲の人々に温かく育てられた無戸籍の少年の物語。
凶行の夜を越え、彼が攫みとった自らの居場所とは??
家族を越えた絆を描いた超感動大作です。
特に福岡に住んでいる人にとっては、知っている場所がたくさん出てきて非常にイメージが湧き、ストーリーの中にどっぷりと入り込める内容でした。
皆さんもまずは小説「真夜中の子供」
映画製作委員会のHPはこちら
皆さんもぜひ読んでみて下さいね。