5月病を予防しましょう
GWも終わり、そろそろやって来るのが5月病。。。
皆さんは、ご自分のストレス解消法をお持ちですか?
何故ならストレスを溜め過ぎてしまうと自律神経が乱れてしまうからです。
自律神経が乱れると便秘や頭痛、肩こり、肌あれなど
病気ではないけど体がなんとなく不調・・・などに繋がってしまいます。
ただでさえ5月、6月は天候や気温、湿度の変化が大きく、自律神経の乱れがちな時期。
ストレスなくいつも笑顔で健康的に過ごしたいですよね。
本日は、ストレスを軽減し自律神経美人でいるために必要なライフスタイルを3つお伝えしますね。
その1【パントテン酸を摂取する】
パントテン酸はストレスと戦うビタミン(アンチストレスビタミン)と言われています。
副腎から分泌される抗ストレスホルモンはパントテン酸がないと作られません。
パントテン酸は、自律神経の働きを高めるだけでなく、肌と爪の健康を守ったり、脂質代謝を盛んにするなど美容やダイエットにも大きな効果があるオススメのビタミンです。
パントテン酸を多く含む食材
・卵、レバー、乳製品、肉、大豆、魚、納豆
上記食材から、しっかりパントテン酸を摂取して、カラダの内側からストレスを解消していきましょう。
その2【深呼吸する時間を作る】
仕事が忙しくストレスが溜まっている時は、自律神経でいう交感神経が優位になっている状態です。
交感神経が優位になると、まるで目の前に檻から飛び出してきたライオンがいるのと一緒。
呼吸が浅くなり、動機がする。集中力の低下などにも繋がります。
短い休憩時間の中でも一日何度か深呼吸の時間を作り、副交感神経の働きを取り戻すように心掛けてみて下さい。
個人的にオススメなのは、深呼吸の際にお気に入りのアロマオイルなどを使うこと!!
私のお気に入りはラベンダー!!
仕事の合間に良く使っています。
ラベンダーの精油に多く含まれる酢酸リナリル成分が中枢神経のバランスを回復させ、神経疲労に活力を与え、ストレスを取り除いてくれます。
落ち着く香りで深呼吸。
たったの30秒でも一気に疲れが吹き飛ぶ感覚がありますよ。
その3【片付ける】
調子が悪いときほど、クローゼットを開けて、いらない服が散乱していると、それだけでイライラしたり、一気にやる気を失ったりしませんか?
よく「人生は選択の連続」という言い方をしますよね?
たしかにそれは事実です。
「何かを選ぶ」とか「探す」という状況こそが自律神経を乱し、皆さんのカラダを美から遠ざけてしまいます。
自律神経を整えるために必要なのは、「乱されない」環境をつくること。
「乱されない」ためにまず大事なのが、身の回りの整え方。あなたを乱す不要なモノを、どんどん整理していきましょう!!
時間がない人もカバンの中身を整理するだけでも、スッキリとストレスフリーな状態を作ることに繋がります。
「重要な会議がある」
「苦手な相手との打ち合わせがある」
「大勢の人の前でプレゼンをしなければならない」など
気が重い予定に備えて、普段から自分の周囲を片づけて、余計なストレスがかからないような生活をすることがオススメです。
以上、5月病を予防する3つのポイントでした。
もちろんまだまだ沢山ありますが、今日から取り入れれるポイントをまとめましたので、実践してみてくださいね。